■全国菓子博大臣賞受賞
■全国菓子博全国最高賞受賞
当店を代表する銘菓の一つです。カステラは昔から味も栄養価もお菓子の王様と言われています。
当店ではその栄養風味を高めるため原料を厳選し、蜂蜜、もち飴を加えて人工着色料や保存料など一切使用せず、しっとりとまろやかに焼き上げており、一度ご賞味頂きたい自慢の商品です。祝儀、仏事、ご贈答としても大変喜ばれております。
日本人が最も好むとされている餡。
その餡は厳選して「朱鞠小豆」を使用し、粒あんに製餡し、カステラの中にたっぷり入れて焼き上げた大納言カステラはお子様から年配の方まで幅広く喜ばれている当店自慢のオリジナルです。
千成家が原料を吟味したうえで創意と工夫をこらして作り上げ、昭和三十八年に発売されたのが「千成羊羹」です。
以来伝統の味として受け継がれています。
本道特有の気候風土の中で育てられた小豆を丁寧に皮をむき、製餡された皮むき餡を使用し、甘さをおさえた味は幅広くご賞味いただいています。
昔は陸の孤島と呼ばれていた雄冬岬。
十キロ余りの海岸線は、コバルトブルーの海と原始の姿をとどめる高さ二、三百メートルの絶壁、奇石が連なるその姿は秘境と呼ぶのにふさわしいものです。
そんな雄冬岬をイメージして作られました。
スライスしたアーモンドをたっぷりと使い焼き上げた生地にホワイトチョコレートをサンドしました。
ニシン漁で栄えた留萌。
かつては『黄色いダイヤ』とも呼ばれていた数の子の生産日本一を誇り留萌の特産物として多くの人に愛されています。
そんな数の子をイメージしてパイ生地に砂糖をまぶし焼き上げ、サクサクに仕上げました。
留萌地方一円は、海水浴場として広く知られ、渚の磯のさざ波を表した自慢の一つです。
風味が良く美味しいとされる北海道大雪産しゅまり小豆を主原料として、その独特な風味は留萌の情緒とともに忘れ得ぬものとなると思います。
汐の香りがただよう留萌は海のマチとして広く知られ、中でも洛陽が美しい黄金岬は海浜公園として訪れる人々のロマンの場として親しまれています。
銘菓『こがね岬』は粉末アーモンドと卵白でメレンゲ風に焼き上げ、アーモンドクリームをサンドして、香ばしくマイルドに仕上げました。
つつじの花は青春のいろ。
その紅い炎がもえる時わが心はもえ立つつつじの香りは青春のかおり。そのやさしく甘い蜜を求めて人はうたう愛のリフレインを。
?るもいの街の花つつじ?バター生地の中に生クリームを練りこんだ白餡を入れ、ホイル焼にした銘菓をぜひご賞味ください。
いつからか日本一美しいと言われる黄金岬の夕陽。
オロロンラインを旅する多くの人たちが、遠く水平線に沈む夕日に感動、時を忘れ、希望を取り戻す。
その大いなる夕陽と黄金岬の岩礁を連想させるボリューム感のある"夕陽の詩"アーモンド風味のバター生地にレーズンを入れホワイトチョコでコーティングしサブレでサンドしました。
木の葉が落ちて、木枯らしが吹いて、あとは冬。
真白い綿帽子をかぶった『雪んこ』たちが『仲良くしてネ』とささやいてくる。
?雪んこ?ロマンチックなお友だち…。本道特産の餡とナチュラルチーズをやわらかいクッキーで包んだ独特の風味は一段とまろやかさです。
昔、留萌沿岸は鰊の千石場所として栄え、かもめの鳴き声とやん衆(本州からの出稼ぎ)の勇ましい網を起こすはやし声で浜は賑わいを見せていました。銀の鱗で光る鰊を運ぶ?もっこ背負?(女性が多かった)は未明から日暮まで一週間も続けることがありました。
当時の親方にとってお金を運ぶ器でもあり財産を生み出す器であった。この様に「大漁もっこ最中」は当時を偲ぶ心から生まれました。 最中の皮の中身は、厳選された「朱鞠小豆」を使用した粒あんにやわらかい餅(求肥)を入れ程良い甘さに仕上げています。
留萌海岸のおだやかな日には、渚で小ガニや貝、小魚と遊べます。
岸辺に打ち寄せるさざ波、磯に響く子供たちの歓声、そんなイメージでアーモンド、マーガリンの味を楽しんでいただきたく作り上げた『るもい海岸』をご賞味ください。
当店を代表する銘菓カステラの風味をそのまま、高級抹茶をたっぷり使用し京の雅やかさをカステラの中に再現し、古都の情緒をお楽しみいただける「抹茶カステラ」。
カステラの中にクリームチーズを混ぜ込み、チーズの味わい、まろやかさがお口いっぱいに広がる「チーズカステラ」。
ニガチョコを入れ黒い姿が特徴の「チョコカステラ」はチョコのニガ味が甘さをおさえ、口あたりがさわやかで、お子様にも喜ばれています。
しっとりと焼き上げた生地の中には「朱鞠小豆」の風味を生かし 自社にて製餡した甘さ控えめなつぶ餡がたっぷりつまっています。
ふわっと焼き上げたブッセにマーマーレードとつぶ餡をサンド。
2種類の味わいを堪能して下さい。